岩 崎 元 郎 の


「知恵」


 7月の知恵 着替え
 


 夏山開幕である。暑い、1時間も行動すれば、汗びっしょりだ。昔の綿の下着と異なり、濡れても冷たさを感じさせないし、速乾性もある。といっても、一日の行動を終えて一息ついたとき、背中がべちゃっとしているのは、なんと言っても不快である。

 日帰り登山では、着替えのTシャツを一枚ザックに入れておき、最寄りの駅なりバス停に下山したら、着替える。

 宿泊登山(2泊3日)では、ザックにTシャツを2枚(AとB)入れておく。小屋に着いたら濡れたTシャツを脱ぎ、乾いたTシャツAを着る。翌朝、TシャツAを脱ぎ、昨日のTシャツを着て行動する。

 小屋に着いたら濡れたTシャツを脱ぎ、乾いたTシャツAを着る。翌朝、その日は下山日だから、昨日の濡れたTシャツに着替える必要はない。TシャツAで行動し、下山したら乾いたTシャツBに着替える。

 その日も下山せず、次の山小屋に泊まる場合は、二日目同様、TシャツAを脱ぎ、昨日の濡れたTシャツを着て行動、山小屋に到着したら、乾いたTシャツAに着替える。泊数が増えたら、この繰り返し。

 最終下山日のみ、前夕から着ているTシャツAで行動し、下山したら乾いたTシャツBに着替える。

 計3枚のTシャツで、山で快適に過ごす岩崎流の工夫である。



   


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