岩 崎 元 郎 の


 


北海道
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ニセコ・目国内岳
photos by M. Iwasaki

目国内岳登山口

前目国内岳頂上

目国内岳頂上

バンケ目国内湿原を歩く

岩内岳を望む


 目国内岳、「めくんないだけ」と読む。フリガナがふられてないと、読めない山名だ。標高1,203m、「ぼくのふるさと八百名山」北海道から選ぶ18山の内の1山。「ニセコ連峰西部の盟主といった存在で、岩を積み上げたような独特な山頂。山腹に湿原をもち、植物の種類も比較的多い」と、ガイドブックに紹介されている。


 新見峠が登山口。緩やかな登り易い登りで、前目国内岳までは標準タイムで40分。下って登り返せば目の前、岩が積み重なった出っ張りが目国内岳頂上だ。一カ所足元の悪い所があるので、ご用心。新見峠から往復登山する人が多いが、岩内岳、さらに雷電山まで縦走することをお勧めしたい。山登りの醍醐味を堪能できる。


 2011年8月8日(月)


 ぼく、岩崎元郎の登山教室の企画実施は、アルパインツアーサービス(株)にお願いしている。海外は「岩崎元郎の地球を遠足」、国内は「岩崎元郎の山の遠足」と呼び分けている。今回は「山の遠足・岩崎元郎のとっておきの北海道」だ。昨日、ぼくのお気に入り“新見温泉”に宿泊、温泉に入って鋭気を養った。


 6時朝食、6時40分美人女将に見送られて、バスで新見峠に向かった。6時55分歩き始める。歩き易い道、あっけなく前目国内岳に到着。下って登り返せば目国内岳、山頂直下が岩が積み重なって急だし、段差が大きくて登りにくい。山頂は小さいが、岩山で「山のテッペン」という雰囲気があった。


 代わりばんこ写真を撮ってから、11時パンケ目国内湿原に向けて下り始める。山頂から新見峠に戻る人が多いのか、道のグレードがワンランク下がる。歩き難くなって時間がかかる。湿原に出る手前で昼食休憩。



 パンケ目国内湿原は小さいが、いつまでもいたくなるような雰囲気がある。目国内岳と岩内岳に隠された桃源郷だ。湿原を抜け、岩内岳の登りにかかるとお花畑が広がっていた。ヒオウギアヤメ、カンゾウ、キンバイ、チングルマ、野の花の可憐なこと。頑張ってここまできた甲斐があったというものだ。岩内岳山頂着14時15分、15分休憩してから今宵の宿に向け、重くなったお尻を上げる。


 ゆっくり組とチョーゆっくり組に分けた。ぼくはチョーに入ったので、スキー場入り口でバスに拾われたのは17時45分だった。


 ホテルグリーンパークいわないに入り、早速温泉に飛び込む。いい山登りと温泉に入ったときの気分の良さは正比例するな、と思っている。目国内岳から岩内岳の縦走、充実の一日だったので湯船に手足を伸ばしたときの気持ち良さと言ったら無い。山に登ると、元気になります。




コースタイム:本文中に記す

2万5000図:チセヌプリ



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