岩 崎 元 郎 の


 


神奈川県
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金時山
photos by M. Iwasaki

登山口から仰ぐ金時山

ふた登りすると、金時山が
近付く

山頂から望む神山(左)
と仙石原、芦ノ湖

山頂の記念写真

乙女峠からかろうじて見えた富士山


 金時山に登る


 2010年4月8日(木)


 金時山、標高1212.5m。「ぼくのふるさと八百名山」、神奈川県から選ぶ17山の内の1山。箱根外輪山の最高峰であり、金太郎伝説で人気の山である。この日もウィークデーであるのに、そこそこの人数が頂上で弁当を広げていた。

 2005年、「ぼくの新日本百名山」を考えていた時、箱根から選ぶ山を、神山にするか金時山にするか悩んだ挙げ句に、箱根の最高峰という理由で神山とした経緯があるので、ふるさと八百名山としては迷わず金時山を選んだ。

 8日、気持ちいい青空だ。小田原駅前発8時45分、桃源台行きのバスで仙石下車。家々の屋根の上に、金時山がくっきり聳えている。「わあ、高い。のぼれるかしら」、Y夫人のつぶやきだ。「大丈夫ですよ。歩幅を小さく、ゆっくりです」、とぼく。

 総勢5人、トイレを済ませて9時50分歩き始める。けっこう急なアスファルト道路を登って行くと、10分ほどで登山道の入り口。ここから一列になって、矢倉沢峠に向かう。歩き易い道だ。峠の手前で2人組2パーティーに追い越される。峠で小休止。この先しばらくはハコネササ密生の中の道。ササ薮を抜けると、金時山々頂がぐんと近付く。金時山は鐘状火山なので、登るに従って急になる。途中、一度立ち休みを入れて山頂着11時40分。

 峠から山頂まで、ガイドブックには40分とあったが、小1時間かかった。山頂には、静岡県側に金時娘がいる金時茶屋、神奈川県側に金太郎茶屋がある。三角点は金太郎茶屋の入り口前にある。ベンチに腰を下ろして腹ごしらえの後、乙女峠に向かって下山開始。

 下って登り、下って登り返せば長尾山。この下が乙女峠。峠までは気持ちいい尾根歩きだったが、乙女口への下り道に入ると、ゴロゴロした歩き難い道になった。おまけに春一番の風になぎ倒されたのか、風倒木が多い。枝を落として歩けるよう手入れはされているが、自然の猛威には驚かされる。国道に出てホッと一息。車道を歩いて、仙石バス停に戻った。




 コースタイム


 仙石バス停(9時50分)〜矢倉沢峠(10時29分/36分)〜金時山(11時40分/12時05分)〜長尾山(12時50分)〜乙女峠(13時20分)〜乙女口(14時05分)〜仙石バス停(14時25分)
 

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