岩 崎 元 郎 の


 


長野県
太郎山 天狗岳 王ヶ鼻 守屋山   
       
      
   
北八・天狗岳
photos by M. Iwasaki

登山口のしゃくなげ橋

西尾根上に出る

ゴロゴロの石の重なり、
登り難い

東天狗頂上

黒百合ヒュッテ


2010年8月16日(月)


 天狗岳、主稜線上の岩塔・東天狗2,640mと西に350mほど離れた西天狗2,645.8mの2峰から成る。「ぼくのふるさと八百名山」、長野県から選ぶ17山の内の一山である。名山が居並ぶ長野県でなく、他の県にあったら、日本百名山に間違いなく選ばれていただろうと思える。深田クラブにより、二百名山に選ばれている。

 コースはいくつかあるが、主峰と言うべき西天狗に直接登る天狗岳西尾根を、久々に登ってみた。JR中央本線茅野駅から、登山口の唐沢鉱泉まではタクシー利用。唐沢をしゃくなげ橋で渡り10時、西尾根に取り付く。歩き易い道をゆっくり登って約50分、尾根上に立つ。下半は登り易い道だ。展望台を過ぎ小ピークを越え、西天狗の登りにかかると、大きな石が積み重なって登り難くなる。黙々と登って約2時間、誰も居ない西天狗頂上に到着13時5分、ガスの中。この日は朝から山はガスに包まれて、展望台でもそうだったが、周囲は真っ白。

 記念写真を撮ってすぐ東天狗に向かう。ガスが流れて東天狗が姿を見せる。雨と雷を心配していたが、天気は良くなりそうだ。小休止して13時35分、下り始める頃には雲が切れて青空が垣間見え、足下に黒百合平が広がって、目指す黒百合ヒュッテも見えた。下山コースは、中山峠から黒百合ヒュッテに出て、渋ノ湯。

 大きな石がゴロゴロしていて、バランスの悪い人には下り難い。歩幅を小さくゆっくり足を降ろしていくのが、ベストの下り方だ。黒百合ヒュッテ着14時35分、コーヒーブレイク。50分発。ヒュッテから唐沢鉱泉分岐までも、コース上の石が濡れていて滑り易く、慎重に下る。いいトレーニングになると思った。唐沢鉱泉分岐まで45分、マイカーの人は唐沢鉱泉駐車場に車を置き、ぐるり一周できる。

 渋ノ湯着16時50分、今宵の宿は、20数年間お世話になっている渋・辰野館。アスファルト舗装されたバス道をのんびり辰野館に向かった。


参考タイム(今回は息子と二人の山行だったので、ほぼ標準タイム+休憩時間で歩いた)

唐沢鉱泉(50分)〜尾根上(1時間50分)〜西天狗(20分)〜東天狗(55分)〜中山峠(5分)〜黒百合ヒュッテ(45分)〜唐沢鉱泉分岐(1時間10分)〜渋ノ湯


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