岩 崎 元 郎 の


 


山形県
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神室連峰・杢蔵山
photos by M. Iwasaki

登山口

杉林の中の道

ナンバンギセル

杢蔵山荘

杢蔵山荘より望む
杢蔵山

杢蔵山頂上記念写真



 2010年8月23日(月)〜24日(火)

 
 杢蔵山標高1,026.6m、神室連峰南端に位置しているので、新庄市内から最も近い山として、新庄市民に親しまれている山である。「ぼくのふるさと八百名山」、山形県から選ぶ17山の内の1山だ。



 東北4大祭りほど有名ではないが、新庄祭りという素敵なお祭りがある。親しくお付き合いしている神室山岳塾々長、菅藤満昭さんより毎年のようにお誘いをうけながら、日程が合わず実現できなかった。今年は年初から、「岩崎元郎さんの取って置きの山旅」として、「ぼくのふるさと八百名山、神室連峰・杢蔵山と新庄祭り」を、アルパインツアーの計画に組み込んでおいて貰って、実現の運びとなった。

 一般的には日帰りだが、東京から出て行くので、1日目は杢蔵山荘泊、2日目山頂に立ってから新庄市内に下山、新庄祭りの宵宮見物という山旅が、菅藤さんのアドバイスで実現した。

 タクシーで登山口まで入り、13時30分スタート。歩き始めは杉林の中の歩き易い道だったが、沢沿いになると道は雪のためか外傾して細くなり、足運びに神経を使うようになる。ガイドブックには「渓流沿いの気持ちのよい山道」とあって、登山口から二俣まで1時間になっていたが、休憩時間を含めて2時間要した。二俣からはしばし急登、頑張って尾根上に出ると、道端のササの根元にナンバンギセルが咲いていた。

 新庄自然に親しむ会による手作りの山小屋、杢蔵山荘は目の前にあった。神室山岳塾の皆さんの歓待を受ける。

 翌朝、山頂を目指す。高度差約120m。6時35分出発、ブナ林の中の気持ちがいい道だ。林を抜けてササ原になると、根元にヤマルリトラノオが可憐な花を咲かせていた。ロープのある急坂を登りきると尾根上に出る。山頂まではすぐ、標準タイム通り40分で登ることができた。

 杢蔵山荘に戻り、帰路は単調だが足運びに神経を使わなくていい、林道コースを下った。小砂利の多い林道で、油断するとズリズリと石車に乗ってしまうのには参った。

 昼前に新庄市内に下り、宿で汗を流し、新庄祭り宵宮を堪能したのは、言うまでもない。



ゆっくり歩きのコースタイム

登山口(1時間40分)〜二俣(40分)〜杢蔵山荘(40分)〜杢蔵山(30分)〜三角山(1時間30分)〜登山口




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