ぼくの温泉百名山 bQ

 稲子湯と稲子岳                  2007.04.16

  

  毎年、1年に1回だけクリスチャンになってイブを北八ヶ岳のしらびそ小屋で過ごすことにしている。登山口に位置しているのが稲子湯だ。

  3〜4年に1度プランしているのが、硫黄岳から夏沢峠への登山教室。1日目は赤岳鉱泉泊、鉱泉で沸かさなくてはいけないから冬はダメだが、無雪期には沸かしてくれているので汗を流せる。2日目、硫黄岳に立ち夏沢峠から本沢温泉へと下り、中腹を横切ってしらびそ小屋でコーヒーブレーク。オーナーの今井ご夫妻とは大の仲よし(勝手にきめている)、居心地のいい昔ながらの山小屋の雰囲気を今に残している。「クリスマスに来ますから」とごあいさつしてご夫妻と別れ、稲子湯に下って汗を流して帰京するというのが、この教室の内容だ。

  稲子湯はおせ話になっているのに泊まったことがない。稲子岳も何十回と眺めているのに登ったことがない。無名山塾本科では「ロッククライミングを楽しむ会」として稲子岳南壁か研究ステップのメニューに入っているが、ぼく自身は担当していない。

  稲子湯に泊まってみたい。稲子岳南壁を攀じてみたい。聞くところによると、稲子岳某所にコマクサの群落があるとか。人知れず咲くコマクサの群落もわが目でたしかめていみたい。

  この夏、即実行というわけにいかないのが残念だが、2〜3年のうちにはこの計画を実行に移すつもりでいる。 

  稲子岳と稲子湯、わが憧れの名山名湯である。



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